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塗った直後はみんなキレイ
塗った直後はみんなキレイです。10年後はどうなっている?外壁塗装の本当の差を生む「施工技術」とは 外壁塗装をした直後の建物を見ると、多くの場合とてもキレイに仕上がっています。 艶があり、色も鮮やかで、新築のように見える。 しかし、外壁塗装の本当の価値は**「塗った直後」だけで判断できるものではありません。** 大切なのは、 5年後、10年後、その外壁がどのような状態になっているのか。 ということです。 外壁塗装の変化を示す、施工技術の重要性。10年後も美観と耐久性を維持するためのポイントを解説。 塗った直後はみんなキレイ 塗った直後だけでは、良い塗装かどうかは分からない 外壁塗装は、完成直後だけを見れば施工品質の違いが分かりにくい工事です。 同じような色。 同じような艶。 同じような仕上がり。 しかし時間が経つにつれて、少しずつ違いが表れてきます。 例えば、 色あせ チョーキング 塗膜の膨れ 剥がれ ひび割れ シーリング部分の劣化 塗膜の密着不良 などです。 施工直後には見えなかった差が、5年、10年という時間によって表面化していきます。...
ボディデザイン アウラン
8月23日読了時間: 10分


これからの外壁塗装に必要なものとは?
気候変動時代に10年後・20年後まで家を守る塗料選び 20年前と同じ塗料選びで、これからの家を守れるのでしょうか 外壁塗装は、現在の家をきれいにするためだけの工事ではありません。 雨、紫外線、熱、湿気、風、塩分などから建物を守り、住宅をできるだけ長く使い続けるための保護工事です。 しかし、建物を取り巻く環境は、20年前とまったく同じではありません。 日本の年平均気温は、長期的に上昇しています。気象庁によると、日本の年平均気温は100年あたり約1.4℃の割合で上昇しており、猛暑日や極端な高温が問題となる機会も増えています。出典:気象庁「日本の年平均気温」https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_jpn.html もちろん、特定の年の最高気温だけを比べて、すべてを地球温暖化の影響だと判断することはできません。 地域差、気象条件、台風、降雨量、建物の方角など、外壁の劣化には多くの要因が関係します。 それでも、気温や気象環境が長期的に変化している以上、これからの外壁塗装では、 これまで使われてきた塗料で十分なの
ボディデザイン アウラン
7月27日読了時間: 21分


自然素材の塗る文化から、近代の洋式ペイントへ
前回は、縄文の漆から始まる「塗る文化」について見てきました。 漆。ベンガラ。朱。膠。米糊。布海苔。柿渋。 合成樹脂塗料が生まれるはるか前から、人は自然の中にある「くっつくもの」「固まるもの」「色が出るもの」「水に強くなるもの」を見つけ、暮らしの中で使いこなしてきました。 それは、生活の道具を守るための技術であり、美しく飾るための文化でもありました。 しかし、時代が大きく動きます。 江戸時代の終わり、日本に黒船が来航します。 そして開国とともに、海外から新しい建築、新しい文化、新しい材料が入ってきます。 その中の一つが、ペンキと呼ばれる洋式の塗装材料でした。 黒船来航と、洋式ペイントのはじまり 自然素材の塗る文化から、近代の洋式ペイントへ 幕末、日本は大きな転換期を迎えます。 1853年、マシュー・ペリー率いる黒船が来航しました。 その後、1858年には日米修好通商条約が結ばれ、横浜をはじめとする開港地には外国領事館や洋風建築が置かれるようになります。 この開国の流れの中で、日本に本格的に入ってきたものの一つが、西洋式の塗装でした。...
ボディデザイン アウラン
6月1日読了時間: 17分


縄文の漆から始まる「塗る文化」
合成樹脂塗料が生まれる前、人はなぜ自然素材を塗り、混ぜ、使いこなしたのか はじめに(縄文の漆から始まる「塗る文化」) 私たちが今「塗料」と聞いて思い浮かべるのは、缶に入った塗料かもしれません。 アクリル塗料。ウレタン塗料。シリコン塗料。フッ素塗料。無機塗料。 外壁塗装の世界では、耐候性、防水性、低汚染性、遮熱性、ラジカル制御など、さまざまな性能が語られます。 しかし、塗料の歴史をずっとさかのぼると、最初から化学工場で作られていたわけではありません。 塗料の原点は、もっと素朴なものでした。 木から出る樹液。赤く染まる石や土。米を潰したときの粘り。海藻を煮たときのとろみ。動物の皮や骨を煮たときに出る膠。渋柿の汁が紙や布を強くする性質。 人は、自然の中にある「くっつくもの」「固まるもの」「色が出るもの」「水に強くなるもの」を見つけ、それを生活の中で使いこなしてきました。 これが、日本の「塗る文化」の原点です。 木の汁が、器を守る膜になるという大発見 その代表が、漆です。 漆は、ウルシの木から採れる樹液です。木に傷をつけると、そこから樹液がにじみ出ます。
ボディデザイン アウラン
6月1日読了時間: 16分


塗料用シンナーはすべて同じではない
塗料の性能を引き出す“専用シンナー”の重要性 塗料用シンナーはすべて同じではない 外壁塗装では、塗料そのものに注目が集まりやすいですが、実はもう一つ大切なものがあります。 それが、シンナーです。 シンナーというと、「塗料を薄めるもの」というイメージがあるかもしれません。 しかし、塗装の品質を考えるうえでは、シンナーは単なるうすめ液ではありません。 塗料の樹脂をきちんと溶かし、塗りやすさを調整し、乾燥や仕上がり、塗膜性能に関わる重要な材料です。 つまり、塗料の性能を正しく引き出すためには、どのシンナーを使うかも大切なのです。 シンナーにはいくつかの種類がある 塗料用シンナーはすべて同じではない→以下に簡単にまとめておきます。 塗装で使われるシンナーには、主に次のような種類があります。 種類 主な用途 特徴 塗料用シンナー 油性塗料・弱溶剤形塗料 比較的マイルド。刷毛・ローラー塗装でも使いやすい 塗料用シンナーA 弱溶剤形塗料 建築塗装でよく使われる一般的な弱溶剤系シンナー 塗料用シンナーSA より塗料の性能を発揮させる弱溶剤塗料用 Aより純度が良い
ボディデザイン アウラン
5月13日読了時間: 10分


無機塗装とは?一般的な無機塗料とKFワールドセラの決定的な違い
無機塗装とは何か。一般的な無機塗料とKFワールドセラの違いを、樹脂の主骨格とオルガノポリシロキサン系樹脂の配合量からわかりやすく解説します。 無機塗装とは?一般的な無機塗料とKFワールドセラの決定的な違い 外壁塗装を検討していると、「無機塗料」「無機塗装」という言葉を目にすることが増えています。 無機塗料は、一般的に耐候性が高く、紫外線に強い塗料として紹介されることが多い塗料です。 しかし、ここで大切なのは、同じ“無機塗料”という名前でも、中身まで同じではないということです。 無機塗料と呼ばれる塗料の中にも、考え方や設計の違いがあります。特に大きな違いになるのが、塗料の中心となる樹脂の主骨格です。 一般的な無機塗料は「無機成分を加えた塗料」が多い 一般的な無機塗料は、有機樹脂をベースにしながら、そこに無機成分を配合して性能を高めているものが多くあります。 もちろん、それでも通常のシリコン塗料やフッ素塗料と比べて、耐候性が高いものは多くあります。 ただし、重要なのは、無機成分がどれくらい入っているのかその無機成分が塗膜のどの部分を支えているのかとい
ボディデザイン アウラン
4月26日読了時間: 7分
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